むかわ町で穫れる本物のししゃもが格別に美味しい件

海産物編

脂ののっている魚が、必ずしも美味しい魚ではない、ゆーぞーです。

 

先日、久しぶりに会った友人と話をしていて思い出したのですが、

その友人の地元がむかわ町でした。

むかわ町といば…全国的に有名な特産物があったな…。

 

そう、ししゃもです。

 

と、言うわけで!

今回は、10月が旬の魚「ししゃも」を

ご紹介したいと思います。

本物のししゃもが獲れる町 むかわ町

むかわ町は北海道胆振総合振興局東部に位置する勇払郡にあり、

面積は約166km²、人口は約8500人と

それほど大きくない町ではありますが、

世界的に貴重な特産種である

本物のししゃもが獲れる町です。

むかわ町は本ししゃもの漁獲量が日本一!

というわけではありません。(まさかの)

ですが、「鵡川ししゃも」というブランドは

全国的にとても有名ですよね。

「鵡川ししゃも」とは、むかわの前浜で獲れたししゃも、もしくはむかわ町で加工した干ししゃもであり、鵡川漁協が出荷管理しているもの、またはむかわ町で加工されたししゃもを表す。

 

「本ししゃも」と「カラフトシシャモ」の違いは?

その昔、本ししゃもは大衆魚として

安く、たくさんの人に食べられていましたが、

乱獲の影響で水揚げ量が減少し、

現在では希少な高級魚となっています。

 

そのため、普段僕たちがスーパーで

簡単に買うことのできるししゃもは、

正式名称カラフトシシャモ(カペリン)と言い、

むかわ町で獲れる「本ししゃも」とは別の魚です。

 

今でこそ、この事実は広く広まっていますが、

僕は小さい頃まったく知らず、

ししゃもと言えば、カラフトシシャモでした。

 

では、具体的にカラフトシシャモと本ししゃもは

どう違うのか、ちょっと見てみましょう。

 

本ししゃも

北海道太平洋岸海域に分布しており、

日本でしか獲ることができません。

 

体長は最大20cmほどにもなり、

鱗がはっきり見えます。

目と口もカラフトシシャモと比べると大きく、

背中側は黄色、腹の方は綺麗な銀色です。

 

秋になると、鮭のように川を上って産卵します。

 

カラフトシシャモ

北太平洋・北大西洋の沿岸各地に分布しており、

日本ではほぼ輸入品がスーパーに並び、

だいたい1年中食べることが出来ます。

 

体長はやや小さく、10cmから15cm程で、

鱗が小さく、ほぼ皮と同化しています。

全体的に青っぽい色をしており、

目と口が本ししゃもに比べて小さいです。

 

普通に海で産卵します。川は上りません。

 

やはり本ししゃもは格が違った

1、味の格

生態やら歴史は分かった。

問題は味だ。

 

その通りです。

簡潔にぶっちゃけて言うと、

 

本ししゃもが

ぶっちぎりで旨いです。

 

これは食べ比べた人が、

100%間違いなく本ししゃもが旨いと

言うでしょう。(確信)

 

オスは身の味が濃く、メスは卵の味が濃いです。

 

巷ではオスの方が人気があるようで、

値段もオスの方が高いことが多いですね。

 

カラフトシシャモを食べる時は、

必ずしょうゆマヨで食べていましたが、

本ししゃもを食べるときのしょうゆマヨは、

まさに邪道。

 

むしろ何もつけずに食べて頂きたいです。

絶対に後悔はさせません。

 

2、値段の格

カラフトシシャモの値段は

スーパーや魚屋さんで10尾数百円という所ですが、

本ししゃもは1000円から1800円という

約5倍の値段で売られています。

 

オスとメスで若干の変動がありますが、

大体コレぐらいはします。

 

しかし、旨さは10倍以上の差があると

僕は自負しています!(勝手に)

 

3、料理の格

本ししゃもは、そのまま焼いて食べるだけでも

格別の旨さを誇りますが、さらに手を加え、

絶品の料理に変貌させることも出来ます。

 

天ぷらやフライはもちろんの事、

ししゃも鍋も、出汁が効いていて美味です。

 

そして、むかわ町に足を運ばなければ

食べることのできない究極の逸品、

ししゃも寿司。

干物であれば長期間保存がきくので、

焼くなりなんなりして食べることが出来ますが、

寿司となると、急激にハードルが上がります。

 

本ししゃもの寿司が味わえるのは

1年に1度、10月~11月の

ししゃもが獲れる短い間のみです。

 

この時期を逃すと、また1年待たなければ

ならないので、是非ししゃも寿司を食べてみたい!

という方は注意して下さい。

 

 

まとめ

カラフトシシャモと本ししゃもの格の違いが

浮き彫りになってしまいましたが、カラフトシシャモが

美味しくないということでは決してありません。

 

手ごろな値段で楽しめるカラフトシシャモは

僕たち庶民の味方であり、

軽く炙ってしょうゆマヨが絶対正義です。

 

日々の食卓の友として、

たまの贅沢として、

2種類のししゃもの違いを

楽しんでいただければと思います。

 

 

 

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